今季の受験シーズンが本格的に到来しました。平成にできた道の駅1146カ所を令和を前にすべて巡った「達人」、フリーライターの浅井佑一さん(49)に、受験生を後押ししてくれそうなグッズのある道の駅を紹介してもらいました。
願いの叶う鐘
■鐘のなるまちちっぷべつ(北海道雨竜郡秩父別町2085)
北海道開拓時代に鐘を使って時刻を知らせてきたという由来から、「鐘のなるまち」として知られるようになった秩父別町。道の駅にある記念塔の最上部に国内最大級のスイングベルを設置。鳴らす回数によって願い事が叶うという。4回で強運、5回鳴らせば大願成就!
▼▼(道の駅案内)
鐘がぶら下がっているゲートをくぐって道の駅へ入ると、スイングベルの設置してある塔が目に入る。道の駅には温泉施設「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ」を併設。日本庭園や陸上競技場もある。▲▲
和紙の絵馬で合格祈願
■和紙の里ひがしちちぶ(埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂441)
道の駅内に学問の神様「天満天神宮」があって、ここに絵馬をかけて願掛けをするのだが、この絵馬が和紙でできている。道の駅に和紙作り体験ができる施設があり、そこで作られたもの。1枚500円(税込)。
▼▼(道の駅案内)
東秩父村はユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」の産地。道の駅では「すき舟」を使った本格的な手すき和紙の体験が可能。ハガキ、色紙、ミニタペストリーなどさまざまなサイズが作れるほか、和紙のお土産も豊富。▲▲
合格まちがい梨
■あらエッサ(島根県安来市中海町118-1)
学問の神様・菅原道真、生誕の地といわれる松江市の「菅原天満宮」で祈祷した梨の木を祈念樹として、栽培したものを「合格まちがい梨」として道の駅で販売。プラケース入り1個2000円、箱入り3個5000円、菅原天満宮をイメージした社付き1個10000円。すべて税込み。
▼▼(道の駅案内)
どじょう踊りで有名な安来市にある道の駅。古民家を移築したレストランや魚介類が豊富に揃った直売所などを併設している。▲▲
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース